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新監督就任会見の冒頭で…神戸・永井秀樹SDが陳謝「しっかりと反省、改善し、全身全霊で取り組む」

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神戸の永井秀樹スポーツダイレクター

 ヴィッセル神戸は8日、ロティーナ新監督の就任会見を実施。ロティーナ氏とともに登壇した永井秀樹スポーツダイレクター(SD)は、冒頭で自身の就任についても言及した。

 永井SDは3月21日に就任。東京ヴェルディ監督時代にはパワーハラスメント問題が発覚し、同月10日に日本サッカー協会(JFA)公認S級ライセンスの1年間停止処分を受けた直後の人事となった。クラブは同月29日に楽天グループのコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施したことを発表していたが、それでもその対応に疑問の声が挙がっていた。

 新指揮官就任会見が始まると、最初に永井SDが自身の就任について言及。「私事でファン・サポーターの皆さまからたくさんのご意見を頂戴いたしまして、世間を騒がせてしまったことを、改めてこの場をお借りしてお詫び申し上げます」と陳謝した。「しっかりと反省、改善していく中で、サッカー人として、ヴィッセル神戸のために、全身全霊で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします」と改めて就任の意気込みを伝えている。

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