日本サッカー協会(JFA)は19日、「EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会」が日本開催となることを発表した。

　同大会は7月19日から27日にかけて中国で開催される予定だったが、中国政府の新型コロナウイルスに対する防疫対策を理由に断念。これを受け、東アジアサッカー連盟(EAFF)は開催地を中国から日本に変更することを決定した。

　今大会はシードチームを除いた国による予選は行わず、EAFF加盟協会のチームの中で今年3月31日時点の男女のFIFAランキング上位チームに決勝大会への出場権が与えられる。北朝鮮の辞退により、男子は日本、中国、韓国、香港、女子は日本、中国、韓国、台湾が参加することになった。

　その他の大会に関する詳細については、決定後に発表するという。

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