beacon

E-1選手権開催を中国が辞退! 代替開催に日本、韓国が立候補

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本サッカー協会(JFA)の須原清貴専務理事が14日、オンラインで理事会後メディアブリーフィングを行い、今年7月に中国で開催される予定だったEAFF E-1選手権の開催地変更が検討されていることを明かした。すでに日本は代替開催国に立候補しているという。

 須原専務理事によると、ホスト国の中国が新型コロナウイルスの検疫措置などにより自国開催を辞退。「早急に東アジア連盟(EAFF)として代替地の選定、選考を進めている」とした上で「日本はホストの意向を表明している。また韓国もその意向を表明された。東アジア連盟で選考プロセスを進めていただいている」と現状を説明した。

 E-1選手権は2003年にスタート。初回大会は日本で行われ、その後は韓国、中国との3か国で2〜3年おきに持ち回りで開催してきた。今大会は7月19日から27日にかけて行われる予定となっている。

(取材・文 竹内達也)
●EAFF E-1選手権2022特集ページ

TOP