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リバプールDFアーノルド、CLビジャレアル戦へ「愚かなことや相手の望む試合にしてはいけない」

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リバプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルド

 リバプールトレント・アレクサンダー・アーノルドは、ビジャレアル戦を前にコメントした。

 5年間で3度目のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝進出を目指すリバプールは、準決勝ファーストレグでホームでビジャレアルに2-0で勝利。そして、アドバンテージを持って3日に敵地で行われるセカンドレグを迎える。

 この一戦を前にしたプレスカンファレンスでアレクサンダー・アーノルドは「全力を出して勝利を手にするためにこの試合に向かう。僕たちには守るためのリードがある。ゲームマネージメントが必要にはなるけど、愚かなことや相手のやりたいような試合にしてはいけない。2点は良いリードだけど、危険なリードでもあるし、自己満足に浸っていてはいけない」と話し、セカンドレグへの警戒を強めた。

「フットボールでは何事でも起こり得る。彼らはユベントスとバイエルンを下した。彼らはアンダードックであることにより力強くなり、それを力の源にしていると思う。今がハーフタイムというのは決まり文句で、僕たちは2-0でリードしているから次のゴールがとても重要なものになる」

「100%でプレーできなければ試合に負ける。僕たちは100%だということをはっきりさせることがとても重要で、2点のリードを守るために自陣深くでプレーするわけではない。それでも、クリーンシートを達成すれば、またファイナルの舞台に立てる」

 また、3年前のCL制覇を知るアレクサンダー・アーノルドは「ファイナルまであと1試合ということはとてもエキサイティングだ。僕たちはエキサイティングな試合をここまでプレーしてきて、たくさんの良い相手チームを敗退に追い込んできた。そして、5年間で3度目の決勝の舞台にたどり着けることを願っている」と決勝進出を見据えている。

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