[5.3 J1第11節 福岡 5-1 FC東京 ベススタ]

　FC東京の高卒ルーキーMF松木玖生が3日、敵地で行われたJ1第11節・アビスパ福岡戦(●1-5)でプロ初ゴールを挙げた。

　4-1-2-3のインサイドハーフで先発出場した松木は0-1の前半24分、高い位置から相手に激しくプレッシャーをかけると、バックパスを読んでボールを奪取。そのまま冷静にGKとの1対1を制し、右足で流し込んだ。

　松木は昨年度に青森山田高のキャプテンとして3冠達成に貢献し、鳴り物入りでFC東京に加入。スペイン出身のアルベル監督の下、開幕からコンスタントに出番を与えられ、リーグ戦出場10試合目での初ゴールとなった。

　FC東京は松木のプロ初弾で一時同点としたが、そこから立て続けに失点。1-5の大敗で6試合ぶりの黒星を喫した。

FC東京の高卒ルーキー松木玖生がついにプロ初ゴール!!https://t.co/LT0mgnsrlK#ゲキサカ #Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/waWMXoYiBV

— ゲキサカ (@gekisaka) May 3, 2022

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