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38年ぶり歓喜のトラブゾンシュポル、サポーターがスマホ片手にお祭り騒ぎ…“幻想的な光景”が世界中で拡散

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38年ぶりの優勝にお祭り騒ぎのトラブゾンシュポルサポーター

 スュペル・リグ(トルコ1部)に所属するトラブゾンシュポルの本拠地・トラブゾンの街が、お祭り騒ぎとなった。その様子がツイッター上で拡散されている。

 トラブゾンシュポルは4月30日に行われたリーグ戦第35節のアンタルヤスポル戦(△2-2)で勝ち点1を積み上げて、38年ぶりのトルコ制覇を達成。試合終了のホイッスルとともに歓喜に沸くサポーターがピッチ上になだれ込むなど、情熱的なシーンがSNSを通じて世界中で話題となっていた。

 すると、歓喜はスタジアムの外にも広がりを見せる。試合後、優勝に浸るサポーターが街中でお祭り騒ぎ。トラブゾン州の公式ツイッター(@TrabzonBelTr)がアップした動画では、スマートフォンを片手に数えきれないほどの人々が音楽にのる様子が公開され、暗闇を照らすスマホの光が幻想的な光景を生み出し、世界中で拡散されている。
 
 トラブゾン州が「世界各国からお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました」のコメントとともに公開した動画は、現時点(午後7時30分)で約700万回再生。トラブゾンシュポルも公式ツイッター(@Trabzonspor)を通じて「なんて夜だ!」と同様の動画を拡散すると、FIFA(@FIFAcom)もその“幻想的な光景”を各地に届けている。

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