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バルセロナ、80億円でのF・デ・ヨング売却を検討…テン・ハーグ招聘するマンUが興味

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バルセロナがフレンキー・デ・ヨングを売却か

 バルセロナフレンキー・デ・ヨングへのオファーを検討するようだ。『GOAL』の取材で明らかになった。

 2019年夏にアヤックスから総額8600万ユーロ(約114億円)でバルセロナに移籍したデ・ヨング。加入以降、チームの主力としてプレーし、今シーズンもここまで公式戦45試合に出場する。

 そんな中、財政状況の立て直しを目指し、今夏に余剰戦力の売却を進めたいバルセロナは、替えの利く選手への適切なオファーがあれば交渉の席に着く見込み。主力としてプレーするデ・ヨングもこの部類の選手とされており、高額な資金を得られる可能性の高い同選手へ6000万ユーロ(約80億円)前後のオファーが届けば、受け入れざるを得ないと考えられている。

 去就が不透明になるデ・ヨングに興味を示すのは、今シーズン低迷し、夏に積極的な補強に動くことが予想されるマンチェスター・ユナイテッド。来シーズンからアヤックス時代の恩師であるエリック・テン・ハーグ監督が就任することから、同選手もオールド・トラッフォードで再会することに興味を持つようだ。

 また、巨額の負債を抱え、今夏の移籍市場を利用して資金の捻出とスカッドの整理を見据えるバルセロナは、大量の選手を放出することも予想されている。なお、“非売品”とされるのは5選手から6選手のみで、アンス・ファティ、ガビ、ペドリ、フェラン・トーレス、ロナルド・アラウホ、エリック・ガルシアのみと考えられている。

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