ブレントフォードのMFクリスティアン・エリクセンは、再びチャンピオンズリーグの舞台でプレーしたいと考えているようだ。

　エリクセンは1月にブレントフォードへ加入すると、トップリーグで戦えることを再び証明。10試合で1ゴール4アシストを記録し、チームを降格圏から遠ざかることに貢献した。一方で、契約は今季までとなっており、マンチェスター・ユナイテッドや古巣トッテナムからの関心が取り沙汰されている。

　そんな中、エリクセンは『Viaplay』で自分の将来について語った。

「サッカー選手の中には、ただクラブを選べるような人はいないと思うんだ。その前に、自分の進路を確認する必要があるクラブもたくさんある。僕には様々なオファーやオプションがあり、それを検討した上で決断する。またチャンピオンズリーグでプレーしたい。その楽しさは知っている。僕にとって不可欠なものではないけどね」

　ブレントフォードのトーマス・フランク監督はエリクセンについて「彼からはまだ多くのことを学べるだろう。1試合に10本のトップクロスは無理かもしれないが、大事な場面でのキレはもっとある」と話しており、残留を望んでいる。

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