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2位確定済みのバルセロナ、今季最終戦は黒星…ビジャレアルが敵地カンプ・ノウで完封勝ち!

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ビジャレアルが敵地でバルセロナに勝利

[5.22 ラ・リーガ第38節 バルセロナ 0-2 ビジャレアル]

 ラ・リーガ最終節となる第38節が22日に開催され、すでに2位を確定させているバルセロナはホームで7位ビジャレアルに0-2で敗れた。

 バルセロナが序盤から押し気味に進める中、ビジャレアルは前半41分に先制。FWパコ・アルカセルが中央で相手を引き付けてから落とし、MFダニエル・パレホがワンタッチで裏へ送る。ペナルティエリア内左に走り込んだDFアルフォンソ・ペドラサがトラップから左足でゴール右に決め、1-0とした。

 ビハインドで折り返したバルセロナは後半8分、左サイドからボックス内へドリブル突破を試みたFWフェラン・トーレスが倒され、主審は一度ペナルティスポットを指すが、VARの介入でぎりぎり外だったとしてPK獲得とはならない。

 すると直後の後半10分、ペナルティエリア内に戻って守備をした右ウイングのFWアダマ・トラオレがキックミス。ビジャレアルMFモイ・ゴメスへのプレゼントパスとなり、左足で蹴り込まれて0-2とされた。

 バルセロナは後半28分にネットを揺らす場面もあったが、オフサイドで得点は認められず、リーグ戦5試合ぶりの黒星。ビジャレアルは敵地カンプ・ノウで貴重な白星を挙げ、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の7位フィニッシュを果たした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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