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伊東純也、“今季初得点”がリーグの年間ベストゴールに輝く「これ以上のシュートは打てないでしょ?」

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ゲンクMF伊東純也

 ゲンク日本代表MF伊東純也が記録したゴールが、ジュピラーリーグの年間ベストゴールを受賞した。

 ゲンク在籍4年目を迎えた伊東は主軸としてシーズンを過ごすと、リーグ戦34試合8得点16アシストを記録してアシスト王に輝く。さらに、23日には年間ベストゴール受賞が発表された。そのゴールが、伊東自身の今季初ゴールとなった8月14日ルーベン戦で生まれたゴールだった。

 2-0で迎えた後半33分、右サイドでボールを受けた伊東が中央へパス。自らも中央へ切れ込み、MFクリスティアン・トルシュベットのリターンパスに反応する。ダイレクトでPA内のFWテオ・ボンゴンダに送ると、落としに走り込む。左足ダイレクトで蹴り出したボールは鮮やかにゴールネットに突き刺さった。

 このゴールは17%の得票率を得て、年間ベストゴールに輝いた。得点王に輝いたロイヤル・ユニオン・サンジロワーズFWデニス・ウンダブらのゴールを上回っての受賞に、リーグ公式ツイッターは「これ以上のシュートは打てないでしょ?」とコメントしている。


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