リバプールのユルゲン・クロップ監督がプレミアリーグの最優秀監督に選出された。英『スカイスポーツ』が伝えている。

　今季のプレミアリーグで勝ち点92を積み上げたリバプール。マンチェスター・Cに勝ち点1及ばずにタイトルを逃したものの、ラスト19戦を16勝3分の無敗で駆け抜け、最終節まで優勝争いを繰り広げた。

　最優秀監督に選出されたクロップ監督は「とても光栄なことだし、普通ではありえないようなシーズンだったね」とリーグ戦を振り返りつつ、以下のように述べている。

「少し緊張したし、ベストな結果ではなかったけど、もう乗り越えている。私は4人のコーチングスタッフとここにいるが、彼らは私がどれだけ彼らに感謝しているか知っているはずだよ。サッカーはチームスポーツであり、選手たちがいなければ私は何もできない。一緒に戦うこと、一緒にやってきたことがすべてだ」

　リーグ優勝を逃したリバプールだがカラバオ杯とFA杯を制覇。UEFAチャンピンズリーグでは決勝まで進出しており、28日にレアル・マドリー(スペイン)とタイトルを懸けて対戦する。

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