パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールに対し、フランス人指導者のロランド・クルビス氏がそのプロ意識の欠如を痛烈に批判した。スペイン『スポルト』が伝えている。

　現在30歳のネイマールは近年、シーズンを通してトップパフォーマンスを維持できず、今季も怪我に悩まされる難しい1年を過ごしてきた。また、ピッチ外では“夜遊び癖”がたびたび非難の的となっている。

　クルビス氏はフランス『RMC』の番組『アフター・フット』に出演し、「ネイマールは生物学的に45歳だ」と主張。さらに「外見だけでなく内面も、ネイマールはまるで役立たずのようで滑稽だ。もし彼が模範的な振る舞いをし、午前4時までポーカーをしないのであれば、もしかしたらメッシより優れていたかもしれない。ネイマールがメッシより若いというのは、信じられない冗談のようだ」と、盟友の34歳FWリオネル・メッシを引き合いに出して厳しい言葉を投げかけた。

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