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マンU退団のポグバ、次のクラブでは「自分のやっていることを楽しみたい」

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退団が決まったMFポール・ポグバ

 フランス代表MFポール・ポグバマンチェスター・ユナイテッド退団決定後、初めて公の場で口を開き、新天地では自分らしくサッカーを楽しみたいと語った。アメリカ『ESPN』が伝えている。

 ユナイテッドは1日、ポグバが契約満了に伴い、6月末でクラブを去ることを発表した。若手時代の2012年夏に出場機会を求め、ユナイテッドからフリートランスファーでユベントスに移籍しており、今回が2度目のフリー退団となる。

 同メディアによると、ポグバは次のクラブでプレーするにあたり、再びサッカーを楽しみたいと話しているという。

「僕はただ、自分にとってのベストを尽くしたい。考え抜いて、全てを尽くし、自分の時間を捧げ、ベストを追い求める。僕はサッカーをしたいし、常に自分らしくありたいし、自分のやっていることを楽しみたい」

「そうでなければ、良いパフォーマンスを発揮することはできないからね。ネガティブなことは考えたくない。負ける試合もあれば大会もあるけど、ハッピーでいなければならないし、自分自身も楽しまなければならない」

 また、ユナイテッドでの最後の2試合となったノリッジ戦とリバプール戦でブーイングを受けたことにも言及した。

「誰もが愛されていると感じたいし、評価されていると感じたい。大人になっても、いいことをしたら『よくやった、よかった』と言われたいものだよ」

「大人だってそういうのが必要なんだ。自分の仕事が評価されている、自分がうまくいっている、みんなが喜んでくれていると感じるのは、いつだっていいことだよ」

「どういう人が周りにいるのかは大きな違いだ。自分を元気づけてくれることもあれば、落ち込ませられることもあるからね。どちらともなり得る。だから自分を励ましてくれる人が必要なんだ」

 ユナイテッドのサポーターとの関係が難しいものだったとほのめかしたポグバ。なお、新天地については、古巣ユベントスが有力候補に挙がっている。

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