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3失点完敗に「自分たちの実力」…長友佑都、W杯本番に向けて「レベルアップしないと戦えない」

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日本代表DF長友佑都

[6.14 キリン杯決勝 日本0-3チュニジア パナスタ]

 0-3の完敗を喫することになった。日本代表DF長友佑都は、試合後のインタビューで「自分たちの実力だと思う。そして、自分自身もまだまだやらないと厳しい」と唇を噛んだ。

 キリン杯決勝の相手は、カタールW杯出場国のチュニジア。「フィジカルが強い相手。局面や球際で勝たないといけない。そこを意識した」。前半は得点チャンスを作った日本だったが試合を動かせずに後半を迎えると、失点を重ねる。

 後半10分にPKで先制点を献上すると、同31分と同アディショナルタイムにネットを揺らされての3失点。攻撃陣も不発に終わり、0-3の完封負けを喫することとなった。失点はミス絡みだったこともあり、「ちょっとしたミスが失点につながってしまう」と悔しさを滲ませる。

「そのミスを自分自身も、チームとしてもカバーできなかった。そこは反省したい」

 カタールW杯本番まで半年を切った中での完敗。「個人個人がレベルアップしないとW杯では戦えないと思う。高い意識でやるしかない」と自チームへと戻り、限られた時間でのさらなる成長を期した。

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