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リバプールが今夏3人目の補強…18歳DFを獲得へ、移籍金約10億円で5年契約

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リバプールへの移籍が合意に達したアバディーンDFカルビン・ラムゼイ

 リバプールがスコットランドのアバディーンDFカルビン・ラムゼイの移籍が合意に達したことを発表した。

 03年7月31日生まれの18歳はアバディーンの下部組織で育ち、19年にトップチーム昇格を果たすと、20年にはトップチームデビュー。昨季はリーグ戦33試合出場1得点の記録を残し、スコットランドサッカー記者協会による年間最優秀若手選手に選ばれている。

 英『スカイスポーツ』や『リバプールエコー』によると、移籍金は最大で650万ポンド(約10億6000万円)となり、250万ポンド(約4億8000万円)は出来高払いとなる。なお、650万ポンドはアバディーンのクラブ史上最高額の移籍金となるようだ。週末にメディカルチェックを受け、その後、正式に5年契約を結ぶ予定だという。

 リバプールはベンフィカからクラブ史上最高額でFWダルウィン・ヌニェス、フルハムから19歳FWファビオ・カルバーリョを獲得しており、今夏3人目の補強となる。

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