アーセナルはクラブの公式サイトでFW宮市亮のインタビューを掲載している。11年1月にアーセナルに加入した宮市はフェイエノールト(オランダ)にレンタル移籍後、昨夏からアーセナルに復帰。昨年9月20日のカーリング杯3回戦・シュールズベリー戦に途中出場し、アーセナルデビューを果たすと、10月25日の同4回戦・ボルトン戦にも途中出場している。

　しかし、公式戦出場はこの2試合のみで、プレミアリーグはいまだ未出場。1月の移籍市場での再レンタルも取り沙汰されているが、19歳のストライカーは「自分は大きく成長していると思う。ビッグクラブに来れば、将来いいプレーができるように毎日、努力しなければならない。日々のトレーニングでスーパースターと一緒に練習できることは本当にいいことだし、いろんなことを学ぶことができる」と力説。「大事なのは自分を信じて、努力すること。あとは監督が決めることだし、自分は自分にできることをやるだけ」と、日々の練習を積み重ね、プレミアデビューを目指していくつもりだ。

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