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山形の長崎・雲仙での2次キャンプがスタート、奥野監督「いい成果を」

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 モンテディオ山形は7日、長崎県雲仙市での2次キャンプをスタートさせた。

 4日に静岡での1次キャンプを打ち上げたあとオフを取り、気持ちを新たに今回で5回目となる雲仙に乗り込んだ選手たち。クラブによると歓迎セレモニーで奥野僚右監督は「僕にとっては初めての雲仙キャンプですが、キャンプでいい成果を上げて、またみんなによろこんでもらえるように頑張ります」と挨拶したという。また、セレモニーに参加した地元小学生からの「監督代わったんですか」という無邪気な質問にも、「そう、今年からおじさんが監督」とにこやかに答え、友好ムードをさらに高めたようだ。

 選手たちは到着後、宿舎近くの体育館で約1時間、軽めのトレーニングを敢行。翌日からの本格的なトレーニングに備えた。

 山形の雲仙キャンプは17日までの予定で行われ、その後18日からは、宮崎県宮崎市に場所を移し、3次キャンプを行う予定でいる。

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