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絶好調・香川に受難…左足首靭帯損傷で離脱

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 ドルトムントは16日、日本代表MF香川真司が15日の練習中に左足首の靭帯を損傷し、戦線を離脱することになったと発表した。全治は明らかにされていないが、3月3日にホームで行われるマインツ戦には復帰できる見通しだという。

 香川は今季ここまで公式戦28試合に出場し、10得点6アシストを記録。最近の公式戦4試合で4得点を挙げるなど絶好調で、リーグ戦5連勝で連覇に向けて首位を走るチームを牽引していた。

 クラブによると、18日のヘルタ・ベルリン戦、26日のハノーファー戦を欠場する見通しで、2月29日に豊田スタジアムで行われるW杯アジア3次予選最終戦のウズベキスタン戦も欠場することになりそうだ。

 香川は昨年1月25日のアジア杯準決勝・韓国戦で右足第5中足骨を骨折し、長期離脱。9シーズンぶり7度目の優勝を飾った昨季のシーズン後半をほぼ棒に振っていた。


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