beacon

神田のプロ初ゴールが決勝弾、札幌がJ1磐田を撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加
[10.13 天皇杯3回戦 磐田0-1札幌 ヤマハ]

 J2のコンサドーレ札幌がJ1のジュビロ磐田を1-0で下した。後半22分にMF神田夢実の挙げたゴールを最後まで守り抜いた。4回戦の相手は再抽選を行い決定する。

 値千金のプロ初ゴールとなった。後半22分、CKのクリアボールをFW前田俊介が左サイドで拾うと、縦に素早いパスを入れる。フリーとなっていた神田が振り向きざま素早く左足を振り抜くと、シュートはニアサイドをぶち抜き、ゴールネットを揺らした。

「前田(俊介)くんと目が合った。思い切り良くシュートが受けた」。神田は今季、下部組織から昇格したルーキー。リーグ戦開幕から3試合連続でスタメン出場を続けたが、以降は出場期間を減らし、プロの壁にぶつかっていた。「天皇杯で結果を残せたので、リーグ戦にもつなげたい」。インタビューでは初々しさを見せた神田が、巻き返しを誓っていた。


▼関連リンク
第93回天皇杯特設ページ
天皇杯3回戦1日目LIVE速報

TOP