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J2甲府がJ1鳥栖を下して3年ぶり天皇杯8強! B・パライバ2発&松本凪生の超ロング弾で3-1快勝

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甲府が鳥栖を下して8強へ

[7.13 天皇杯4回戦 鳥栖 1-3 甲府 JITス]

 天皇杯4回戦が13日に各地で行われ、ヴァンフォーレ甲府(J2)はホームでサガン鳥栖(J1)を3-1で下した。2019年度以来、3年ぶりのベスト8入り。鳥栖は昨季に続く4回戦敗退となった。

 甲府は鳥栖にボールを握られる中で前半33分に先制。FW飯島陸からのパスをペナルティエリア内やや左でFWブルーノ・パライバが受け、右足でシュートを放つと、相手に当たってゴール左へ転がり込んだ。

 さらに前半37分、左サイドのMF石川俊輝が右足で狙い澄ましてゴール前へパス。B・パライバが合わせてネットを揺らし、2点リードでハーフタイムを迎えた。

 追いかける鳥栖は後半30分にゴールを挙げる。右サイドで背後を取ったDF原田亘がグラウンダーで折り返し、中央のFW宮代大聖が反応。右足でゴール左へ流し込み、1点差とした。

 だが、直後の後半31分、右サイドのハーフウェーライン付近で甲府MF松本凪生がボールを奪うと、右足で素早くロングシュート。前に出ていたGK朴一圭の頭上を越えてゴールに吸い込まれ、再びリードを広げた。

 その後、スコアが動かないままタイムアップ。互いに3年ぶりの準々決勝進出を懸けた一戦は、甲府に軍配が上がった。

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