国際親善試合が8日に行われ、ポルトガル代表はエストニアに7-0で勝利した。前半のみの出場だったFWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)だが2得点の活躍をみせた。

　試合は前半36分、FWリカルド・クアレスマ(ベジクタシュ)のクロスからC・ロナウドがヘディングシュートを決めて、ポルトガルが先制。同39分にはクアレスマのゴールで2-0に突き放す。

　さらに前半終了間際の45分にはC・ロナウドが自身2点目。右クロスからシュートを決め、3-0で前半を終えた。ハーフタイムにC・ロナウドは交代し、代わってFWナニ(フェネルバフチェ)が送られる。

　後半に入っても攻め手を緩めないポルトガル。後半10分にクアレスマのCKからMFダニーロ・ペレイラ(ポルト)のヘディング弾で4-0と差を広げると、同16分にはクアレスマのクロスがオウンゴールを誘発し、5点目が生まれた。

　後半32分にはクアレスマが自身2点目を決めて6-0に放し、後半35分には途中出場のFWエデル(リール)がゴール。7-0で試合は終了し、ポルトガルが大勝した。

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