beacon

イングランドは世界最高峰の攻撃陣?サウスゲート「我々は本当に力強いと思った」

このエントリーをはてなブックマークに追加

イングランド代表の攻撃陣を指揮官も絶賛

 イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、チームのアタッカー陣に自信を持っているようだ。

 先日のEURO予選で、ブルガリア相手に4-0と快勝を収めたイングランド。これで3連勝を達成し、グループA首位の座をキープ。この3試合では計14得点1失点と素晴らしい成績を収めており、ブルガリア戦では主将ハリー・ケインがハットトリックも達成するなど、攻守にわたって安定したパフォーマンスを披露している。

 サウスゲート監督は、チームの攻撃陣に非常に満足しているようだ。ブルガリア戦で先発したケイン、ラヒーム・スターリング、マーカス・ラッシュフォードだけでなく、ジェイドン・サンチョやカラム・ハドソン・オドイら若手選手を含めたアタッカーを誇っている。

「彼らは何よりもエキサイティングだと思う。心からね」

「(UEFAネーションズリーグ、敵地での第4節で)スペインに行った時のことを覚えているよ。『本当にタフな試合。だが実際に我々の3トップを見て、我々は本当に力強い』と思ったよ(3-2で勝利)」

「言わなければならないのは、サンチョやハドソン・オドイらが我々をプッシュしてくれているということ。とても強くね。だから、我々のチームはエキサイティングなんだ」

「試合に影響を与えるにはピッチ上に影響力のある選手が必要だが、それだけでなく(途中から)入ってきて影響を与えてくれる選手も必要だ。我々は健全なポジションにいる」

 また、選手たちが「自分が最高の選手になる可能性を認識し始めているのか」と問われると、「面白い質問だね」としつつ、以下のように見解を述べた。

「彼らは素晴らしい謙虚さを持っている。そうではないと思うよ。他の人のように自分自身のことを見ていないと思うからね。コーチングスタッフとしても、それを覚えておく必要がある」

「多くの場合、選手たちがうまくできないことを見つけるのは簡単だ。ゲームを評価するときはいつも、みんなうまくいかなかったことばかりを見て、時に選手たちの素晴らしい部分を見落とすことがある。他の国にはないことかもしれないがね」

 イングランドは10日、EURO2020予選でコソボと対戦する。

●EURO2020予選特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP