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未だノーゴールで批判のベンゼマに…グリーズマン「我慢は必要。きっとすぐ決めてくれる」

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フランス代表のFWアントワーヌ・グリーズマンとFWカリム・ベンゼマ

 フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、チームメイトのFWカリム・ベンゼマを擁護している。

 今季所属クラブのレアル・マドリーで46試合30ゴールを記録し、フランス代表に約6年ぶりの復帰を果たしたベンゼマ。EURO2020優勝候補のエースとして大きな期待を集めたが、これまで2試合に先発するもノーゴールに終わっている。フランスも2試合で奪ったゴールは「2」にとどまっており、一部ではベンゼマに対する批判の声も上がっている。

 しかし、ともにプレーするグリーズマンは心配などしていないようだ。ポルトガル戦前の会見で「アタッカーはみんな最初のゴールを決めたいと思うし、それが早ければ早いほど良いことだと思う」としつつ、擁護している。

「カリムが早くゴールを決めれば、それが彼の助けになるはずだ。僕らは忍耐強く、自信を保ち続ける必要があるね」

「彼は僕やキリアン(ムバッペ)と同じようにゴールを決めたいと思っているはずだ。ストライカーは得点しないとプレーできないからね。彼は攻撃面で本当に助けてくれるし、早くゴールを決めれば、水はどんどん流れていくよ」

「僕らは全員彼をサポートするし、信頼もある。スタッフも選手も彼が最高の状態でいることを願っているよ。彼のゴールが早く来てくれることを願っているけど、僕らは我慢しないとね。いくつか素晴らしいチャンスもあったし、きっとすぐ決めてくれるよ。ゴールは来るさ」

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