Fリーグは20日に第7節を行い、第1試合ではバルドラール浦安とペスカドーラ町田が対戦した。前節、2位に浮上した浦安だったが、日本代表FP星翔太を欠いた試合では0-4と完敗を喫している。岡山孝介監督は、星不在の影響以前の問題だったと、試合を振り返っている。また、ゲームキャプテンを務めたFP高橋健介も「何もない試合だった」と、反省した。

　以下、岡山監督コメント
「攻守ともに良いところがなかったので…。本当に今シーズンで最悪の試合だったと思っています。本当に今は悔しい想いしかないのですが、明日も試合があるので、また切り変えて、明日は絶対に勝ちたいと思います」

―星選手の状況、また彼が不在でプランが崩れたことは?
「翔太に関して、明日はまだ分かりません。でも、今日はいるいない関係ない試合でした。そういう問題の試合でもなかったので、そんなに関係ないです」

―初出場の荒牧については?
「荒牧に関しては、遅れて合流したものの、やっぱりシンプルなプレーが持ち味なので。最初にしては、自分がやりたいことを出してくれたと思っています。彼の動きには満足しています。明日はもっと良くなると思います」

以下、高橋キャプテンコメント
―試合の感想は?
「ほとんどというか、もう監督の言ったことと同じです。何もなかったような試合になってしまったので。ある程度、この試合をやる前までの順位に戻せるように、リーグを終わらせないように、次にしっかりと切り変えてやっていきたいと思います」

(取材・文　河合拓)
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