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バルサ、ビラノバ後任はマルティーノか

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『オレ』と『マルカ』が報じる

 ティト・ビラノバ監督が健康上の理由で退任することになったバルセロナだが、その後任としてアルゼンチン人指揮官ヘラルド・マルティーノ氏の招へいに動いている模様だ。

 ニューウェルス・オールドボーイズとの契約が満了となったばかりのマルティーノ氏。アルゼンチン『オレ』によれば、バルセロナは同氏とコンタクトを取り、チームを指揮可能かをうかがったという。またスペイン『マルカ』は、バルセロナが来週にもアルゼンチンに人を送り、マルティーノ氏との交渉に臨むことを報じている。

 ニューウェルスやラヌスなどのアルゼンチンのクラブや、テネリフェでプレーしたマルティーノ氏は、指揮官としてはパラグアイで名声をあげていった。2006年にはパラグアイの代表チームを率い、2010年南アフリカ・ワールドカップでチームを準々決勝に導いた。また2011年のコパ・アメリカでは決勝まで到達している。

 2012-13シーズンに指揮を執ったニューウェルスでは、後期リーグ優勝を果たし、リベルタ・ドーレスでベスト4まで進出した。今夏には、レアル・ソシエダ、マラガなども招へいに動いていた。

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