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[選手権予選]俊足FW圓道の活躍などで旭川実が4年ぶりV!C大阪内定の札幌大谷MF大山は追撃アシストも・・・

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 第95回全国高校サッカー選手権北海道予選は30日、札幌厚別公園競技場で決勝戦を行い、2連覇を狙う札幌大谷高と4年ぶりの優勝を目指す旭川実高が対戦。俊足 FW圓道将良の2ゴールなどによって旭川実が3-1で勝ち、5回目となる全国大会出場を決めた。

 旭川実は前半5分、10番MF松井熙のスルーパスで抜け出したFW圓道が右足でGKの頭上を破る先制ゴール。さらに旭川実は21分にもDF君ケ袋海成の縦パスからDFラインの背後へ抜け出した圓道がGKとの1対1を制して2-0とする。

 27分にもMF幸田玄の左クロスをFW谷口海斗が右足で決めて3-0とした旭川実に対し、札幌大谷は後半16分、左サイドのスペースを突いたセレッソ大阪内定MF大山武蔵の折り返しをFW植木愁人が左足で決めて反撃する。だが、これ以上の追撃を許さなかった旭川実が3-1で勝ち、全国大会へ駒を進めた。

【北海道】
[決勝](10月30日)
札幌大谷高 1-3 旭川実高
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