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清水内定FW高橋擁する神村学園、2戦連続PK勝利で4年ぶり全国へ:鹿児島

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 第96回全国高校サッカー選手権鹿児島県予選は12日、決勝を行い、3連覇中だった鹿児島城西高を下した神村学園高が4年ぶり5回目の全国大会出場を決めた。スコアレスで迎えたPK戦でサドンデスの末に6-5で競り勝った。

 神村学園は清水エスパルス内定のFW高橋大悟、鹿児島城西は横浜F・マリノス内定のDF生駒仁と、互いにJクラブ内定者を擁するチーム同士の対戦。いずれも準決勝をPK戦で競り勝っていたが、またもPK戦で決着がつけられる形となった。

 規定の100分間をスコアレスで迎えたPK戦は、1人目のキッカーがいずれも失敗する拮抗した立ち上がりとなった。5人目終了時は3-3で決着がつかず、サドンデスに突入すると、勝負を分けたのは8人目。先攻の神村学園が決めたのに対し、後攻の鹿児島城西がGKにストップされた。

決勝の結果は以下のとおり

[決勝](11月12日)
神村学園高 0-0(PK6-5)鹿児島城西高

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