アディダスは、しなやかなボールタッチを求めるプレーヤー向けレザースパイク「COPA(コパ)」をフルモデルチェンジした。カンガルーレザーとプライムニットを融合した「フュージョンスキン」はまさに新感覚の「柔らかさ」と「フィット感」を実現。冬の全国大会に挑む部活生がおよそ1か月の間、新「コパ」を着用。「コパ」の履き心地とあわせて、全国への意気込みを聞いた。

Vol.1　駒澤大高(東京B)DF齋藤我空(3年)

―COPAを最初見た時の印象を。
「格好いいなと思いました」

―最初に履いた際と、およそ1か月履いてみての印象の違い。
「最初は少し硬くて違和感がありましたが、使っていくうちに足にフィットして履き心地がとてもいいです」

―最初に足入れした時からおよそ1か月で足馴染みに変化はありましたか?最初からフィット感は良かった?
「使っていくうちに馴染んでいく感じで、最初よりも今の方が履き心地が良いです」

―およそ1か月使用した上で感じているCOPAの良さ。
「いつも使っていたプレデターとは違ってパス、キックの感覚が直接足に伝わる感じがします」

―ボールタッチの質はどう?
「足にフィットしているので、ボールを触っている感覚が足に伝わりやすいので質は良いと思います」

―雨の日に履いて中が濡れなかったか?
「濡れていなかったです」

―現在のアッパーの伸び、ポイント具合は?
「ポイントは使い始めの頃に少し高い感覚があって違和感がありました」

―ラストの硬さは履いていくうちに改善されたか?
「改善されていると思います」

―COPAを履くことで引き出せそうな部分は?
「ボールタッチの感覚や、アジリティの部分だと思います」

―選手権開幕まであとわずか。現在の状態は?
「少しずつですが成長していると思います。しかし、全国的に見たらまだまだだと思うので、残り少ない期間でもさらに成長できるようにしていきたいです」

―最終調整で意識していることは?
「技術やフィジカルの部分は短期間で成長できるところではないので、まとまりや雰囲気のところを作って行きたいと思います」

―予選のプレーを振り返って、良かった部分と課題になった部分は?
「予選ではセットプレーやプレスの圧力は上手くいったと思います。しかし、カウンターの対応や立ち上がりなど課題点もあるのでしっかりと改善していきたいです」

―最も対戦した いチーム、選手は?
「青森山田です。高校年代最高のチームと一度は本気の舞台で対戦してみたいです」

―自分にとって選手権はどのような大会?
「憧れの舞台です。小学生の時からこの舞台を目標にしてサッカーをやってきました」

―個人、チームとしての目標を教えてください。
「2年前に経験した先輩達の最高成績であるベスト8を超えることです」


選手権は駒大高が那覇西高と戦う12月30日の開幕戦で幕を開ける。COPAとともに選手権を戦う齋藤選手の活躍に期待したい。

★『COPA19』の詳細はこちら

Sponsered by アディダス ジャパン

---

●【特設】高校選手権2018