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前橋育英が昌平撃破で“夏冬制覇”へ前進! 日体大柏は柏内定FWオウイエ・ウイリアムが決勝弾:3回戦第1試合

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3回戦第1試合が終了(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第101回全国高校サッカー選手権の3回戦第1試合が2日に各地で行われた。

 インターハイ王者の前橋育英高(群馬)は優勝候補の一角・昌平高(埼玉)と対戦し、2-1で勝利。前半3分に昌平MF荒井悠汰(3年=FC LAVIDA/FC東京内定)に先制点を許すも、FW山本颯太(3年=坂戸ディプロマッツ)とMF青柳龍次郎(3年=横浜FMJrユース追浜)のゴールで逆転に成功し、準々決勝進出を決めた。

 飯塚高(福岡)と対戦した日体大柏高(千葉)は、柏内定FWオウイエ・ウイリアム(3年=川崎F U-15)の先制点を守り切り3回戦突破。神村学園高(鹿児島)と佐野日大高(栃木)は、PK戦の末に勝利を収めている。

【3回戦第1試合】
1月2日(月)
[浦和駒場スタジアム]
昌平 1-2 前橋育英
[昌]荒井悠汰(3分)
[前]山本颯太(13分)、青柳龍次郎(50分)

[県立柏の葉公園総合競技場]
日体柏 1-0 飯塚
[日]オウイエ・ウイリアム(20分)

[等々力陸上競技場]
日大藤沢 1-1 (PK3-5) 神村学園
[日]森重陽介(51分)
[神]大川翔(55分)

[駒沢陸上競技場]
佐野日大 1-1 (PK5-4) 履正社
[佐]青木柾(42分)
[履]名願斗哉(60分)

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