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[女子選手権]8日決勝カードが決定! 史上最多6度目の頂点を狙う藤枝順心と6大会ぶり優勝目指す十文字が激突

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 第31回全日本高校女子サッカー選手権大会(兵庫)は5日、準決勝を行った。藤枝順心高(東海1/静岡)と十文字高(関東1/東京)が、8日に行われる決勝に駒を進めた。

 史上最多6度目の優勝を狙う藤枝順心は、作陽高(中国1/岡山)に1-0で勝利。前半、作陽のシュートを0本に抑えると、後半11分に均衡を破る。MF久保田真生のパスをMF下吉優衣が収め、左足シュート。これが決勝点となり、2大会ぶりの頂点に王手をかけた。

 インターハイ準優勝校・十文字は、前回準優勝の日ノ本学園高(関西2/兵庫)と対戦。後半40分にMF三宅万尋がFW氏原里穂菜のアシストから先制ゴールを奪う。しかしその1分後、日ノ本学園DF田中晴菜に押し込まれ、同点に追いつかれた。1-1のPK戦の末、十文字が3-1で制す。6大会ぶり2度目の優勝にあと一歩と近づいた。

 決勝は8日の午後2時10分に行われる。

[準決勝]
(1月5日)
作陽高 0-1 藤枝順心高
十文字高 1-1(PK3-1) 日ノ本学園高

[決勝]
(1月8日)
藤枝順心高 14:10 十文字高

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