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矢板中央、東海大大阪仰星、明秀日立、徳島市立、日大藤沢、近江、抽選会後のコメント

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夏の総体に続いての全国制覇を目指す明秀日立高

 12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が20日に行われた。各代表校はリモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Cブロック(トーナメント番号31~36)の6チーム選手コメント

[1回戦]
矢板中央高(栃木) vs 東海大大阪仰星高(大阪)
矢板中央高MF井上拓実
「(東海大仰星は)大阪という激戦区を勝ち抜いてきたので、やるのがすごく楽しみです。自分たちのスタイルは堅守速攻で、全員サッカー、全員攻撃で全員守備なので頑張っていきたい。日本一になるために目の前の試合、一戦一戦頑張っていきます」

東海大大阪仰星高FW水永直太朗
「(矢板中央は)非常に守りが堅く、全国でも常に結果を残しているイメージがあります。全員サッカーで最後まで諦めずに戦っていきます。大阪府代表として、自覚と責任を持ち、自分たちの目標である日本一に向かって精一杯頑張りたいです」

[1回戦]
明秀日立高(茨城) vs 徳島市立高(徳島)
明秀日立高DF山本凌
「相手は去年も選手権を経験しているので、自分たちが挑戦者として臨めるようにしたいです。(明秀日立の特長は)チーム全員がハードワークできることと総合力が高いことです。夏のインターハイで日本一になったことで、選手権でも日本一以外、満足することはないので、もう一度日本一になるために選手権の一回戦に向けて良い準備をしていきたいです」

徳島市立高FW笠原颯太
「相手は予選の決勝も圧倒していますし、強くて速くて、攻守においてハードワークするチームという印象です。緊張感のある中で、いつも通り自分たちが試合の主導権を握り、チームの良さを出しつつ、いつも通りできればと思います。最後までキャプテンとしての役割を果たし、これまで支えて下さった方々に少しでも恩返しができるよう、チーム全員で頑張りたいと思います」

[2回戦]
日大藤沢高(神奈川) vs 近江高(滋賀)
日大藤沢高MF佐藤春斗
「(近江は)対戦したことがない相手ですごく難しい試合になると思うけど、自分たちがやることは変わらないので、良い準備をしていきたいと思います。自分たちの得意なボールを握るサッカーやインターハイから磨いてきた粘り強い守備を中心に日本一を目指して頑張りたいです。全国で通じた部分と通じなかった部分があるので、そこをしっかり修正して、全国でも自分たちのサッカーを発揮したいと思います。日大藤沢として、また神奈川県として初の日本一になれるように良い準備をしていきたいです」

近江高DF金山耀太
「(日大藤沢は)夏のインターハイで3位と、とても力のある素晴らしいチームという印象があります。(近江の特長は)チーム力を武器に泥臭く戦うところです。目標であるベスト4を達成するために、一戦一戦、目の前の相手と戦います」
●第102回全国高校サッカー選手権特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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