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[選手権ヒーローたちのことば_9]近大附FW刈谷聖哉「大学1年生から出場して、チームに欠かせない存在になり、日本一になる」

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 第90回全国高校サッカー選手権で活躍し、日本高校選抜候補に選出された選手権のヒーローたちに選手権の感想や高校選抜入りへの思い、2012年の目標などをアンケートで綴ってもらった「選手権ヒーローたちのことば」。第9回は選手権16強の近大附(大阪)のエースストライカーで、ドリブル突破が魅力の大型FW刈谷聖哉選手(3年)です。

1.高校サッカー選手権を振り返って(個人、チーム)
「選手権を振り返って、個人としては全国大会の舞台で点がとれたことが良かったです。チームとしては粘り強いディフェンスで勝ち進めたことが良かったけれど、負けた試合はもったいない試合をしてしまい、上のステージに上がれなかったのが、残念で悔しかったです」

2.日本高校選抜メンバー入りへ向けた意気込み
「自分の特長を発揮して精一杯がんばってメンバーに入りたいです。今回の合宿の印象は最初は緊張していたけれど、徐々に慣れていき楽しくできていますが、思っていたよりもしんどかったです」

3.2012年、自分の注目してほしいところ
「自信を持っているプレーはドリブルです。ドリブルの仕掛けをどんどんしていきたいです。目標は大学生になって一年生から試合に出場して、チームに欠かせない存在になり、日本一になることです」

4.2012年の進路先チームの注目してほしいところと後輩へのメッセージ
「(近畿大学進学予定。注目してほしいところは)」近畿大学は年々レベルも上がっていて去年はインカレにも出ているので今後に注目してほしいです。近畿大学附属高校は名将の山田稔監督や長尾コーチなど素晴らしいスタッフ陣の下、自分達が果たせなかった全国制覇を達成してもらいたいです。新チームの10番を背負う大西峻太に期待しています」

5.目標とする選手と将来の目標
「将来の目標はプロサッカー選手になることです。目標とする選手は名古屋グランパスの玉田圭司選手です。理由はドリブルがうまいからです」

※協力:日本高校選抜チーム。アンケートは2月12、13日に実施

(構成 吉田太郎)

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