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山口&扇原の“新C大阪コンビ”も選出に喜び「2人で活躍できるように」

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 セレッソ大阪からはMF山口螢とMF扇原貴宏の2選手が選出された。下部組織から同じチームでプレーする2人。扇原は「中学生から一緒にプレーしているので、一緒に選ばれて、本大会でも同じピッチに立って活躍したいという思いはすごくあります。ロンドンではしっかり2人でピッチに立って活躍できるように頑張ります」。山口は「予選からタカとボランチを組んで戦ってきて、やっぱり非常にやっていてやりやすいですし、本大会でも一緒のピッチで立って戦って勝利して喜びたいですね」と"新セレッソコンビ"での活躍を誓った。

 山口は10年広州アジア大会からの関塚ジャパン発足時のメンバー。扇原は11年3月のウズベキスタン遠征で初選出されると、最終予選では完全にレギュラーに定着。6試合すべてに出場し5試合で先発出場を果たした。

 扇原は「なでしこジャパンがワールドカップで金メダル獲って注目されているので、男子の方もまずは予選リーグを突破してメダルを狙っていきたいと思いますし、そこで結果を残せれば、男子の方も注目してもらえると思うので、メダル目指して頑張ります」。山口も「自分が精いっぱいやって、勝利に貢献できれば、それが一番のアピールになるかなと思うので、まずはしっかりと国のために戦います」と力強く目標を語っている。

 C大阪からニュルンベルクへ移籍したMF清武弘嗣も順当に選出。「またキヨ君と一緒にできると思ったら、すごくワクワクするし、すごく楽しみな気持ちで今はいっぱいです」と扇原は元チームメートとの共闘を誓っている。


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