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仏レキップ紙が「日本の一本勝ち」と報じる、MVPは長友

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 フランス戦から一夜明けた13日、フランス紙「レキップ」は「日本の一本勝ち」との見出しで歴史的敗戦を大きく報じている。同紙では選手の採点も掲載し、決勝点をアシストしたDF長友佑都に両チーム通じて最高の7点が付いた。

 続いてGK川島永嗣とDF今野泰幸が平均の6点。決勝点のFW香川真司らは5点だった。FW清武弘嗣とMF長谷部誠は4点、FWハーフナー・マイクには3点という厳しい評価が付いている。

 また、レキップ紙によると、ボールポゼッション率はフランスが59%に対し、日本は41%。シュート数はフランスが23本、日本が6本。CK数はフランス15本、日本3本だった。

以下、レキップ紙の選手採点

[日本代表]
GK 1 川島永嗣 6.0
DF 5 長友佑都 7.0
DF 15 今野泰幸 6.0
DF 21 酒井宏樹 5.0
DF 22 吉田麻也 5.0
MF 7 遠藤保仁 5.0
MF 14 中村憲剛 5.0
MF 17 長谷部誠 4.0
FW 8 清武弘嗣 4.0
FW 10 香川真司 5.0
FW 11 ハーフナー・マイク 3.0
DF 6 内田篤人 ―
FW 9 乾貴士 ―
MF 13 細貝萌 ―
MF 20 高橋秀人 ―

[フランス代表]
GK 1 ウーゴ・ロリス 4.0
DF 2 マテュー・ドゥビュシ 5.0
DF 21 ローラン・コシールニー 5.0
DF 5 ママドゥ・サコ 5.0
DF 22 ガエル・クリシー 5.0
MF 20 エティエンヌ・カプエ 4.0
MF 11 ムサ・シソコ 5.0
MF 12 ブレーズ・マテュイディ 5.0
FW 14 ジェレミ・メネス 5.0
FW 9 オリビエ・ジルー 4.0
FW 10 カリム・ベンゼマ 5.0
DF 15 クリストフ・ジャレ 3.0
MF 8 マテュー・バルブエナ 5.0
MF 17 マキシム・ゴナロン ―
MF 19 クレマン・シャントーム ―
FW 18 バフェティンビ・ゴミ ―
FW 7 フランク・リベリ ―

(取材・文 西山紘平)

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