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日本代表歴代新記録の123試合出場を達成した遠藤「さらに成長したい」

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[10.16 国際親善試合 日本0-4ブラジル ブロツワフ]

 日本代表MF遠藤保仁が、16日に行われたブラジル戦で国際Aマッチ通算123試合出場を達成した。この記録はこれまで最多記録だった井原正巳氏の122試合を抜いて、歴代最多となった。

 02年11月20日のアルゼンチン戦でA代表デビューを果たし、丸10年で成し遂げた金字塔。遠藤は所属クラブのG大阪を通じ「個人的には本当うれしい事ですし、ただ自分の力だけでここまで成長できたと思ってないので、周りでサポートしてくれている皆さんのおかげだと思っています」と感謝を述べた。

 だが遠藤に満足はない。「先の事はどうなるか分からないですけれども、一つ一つ大事に戦っていきたいと思っていますし、僕自身もさらに成長していければと思っているので、いい結果を出し続けることに集中してやっていきたいと思っています」と更なる活躍を誓っている。

 最後は「ファンの皆さんには僕自身を含め、ガンバでも日本代表でも非常に期待をされていると思うので、僕らもその期待に応えたいなと思っていますし、観戦していて、楽しいサッカーを見てもらいたいと思うので、たくさんの方に応援をして頂けたらありがたいと思っています」とメッセージを送っている。

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