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フットサル日本代表愛知合宿4日目、午前練習

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 フットサル日本代表は19日、愛知合宿の4日目を迎え、オーシャンアリーナでフィジカルトレーニング中心の午前練習を行った。風邪の症状が出て前日の練習は不参加だったFP三浦知良(横浜FC)は、無理をすることはないというチーム判断により、宿舎で安静することとなった。熱は下がっていたため、17時半から開始される予定の午後練習からは、再合流する予定だ。

 前日の夜には、一人ずつが宿舎でミゲル・ロドリゴ監督に呼び出され、W杯のメンバー入りをしたか、メンバー外となったかが告げられたという。練習前は、どことなく重たい空気が漂っていたが、練習開始と同時に普段通りの雰囲気に戻った。

 前回の合宿まで部分的に別メニューだったFP稲葉洸太郎(バルドラール浦安)を含め、全15選手が、約1時間のサーキットトレーニングで汗を流した。練習後には、フットサルW杯の登録メンバー発表会見が行われたこともあり、午前中の練習は約1時間程度で切り上げられている。

(取材・文 河合拓)

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