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発熱から復帰の岡崎「むしろ元気になった」

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 日本代表は5日(日本時間6日)、米フロリダ州クリアウオーターで練習を行い、6日のザンビア戦(タンパ)に向けて最終調整した。微熱のため前日4日の練習を欠席したFW岡崎慎司(マインツ)も合流。フルメニューを消化し、ザンビア戦出場に意欲を見せた。

 現地時間午後9時キックオフだった2日のコスタリカ戦(3-1)後、あまり眠れなかったという岡崎は翌3日夜に発熱。4日午前に予定されていた取材対応をキャンセルし、同日午後の練習も休んで宿舎で静養した。

「疲れがたまっていたというのもあると思うし、試合後に寝れなかったというのもあったので」。微熱が出たとはいえ、すぐに熱も下がり、あくまで大事を取ってのことだった。5月10日まで続いたブンデスリーガを終え、束の間のオフを挟んで同17日からは都内で行われた海外組の合同自主トレに参加。同21日からの鹿児島・指宿合宿ではさらに体を追い込んできた。

「昨日寝てて思ったのは、休みがあるのも大事だなということ」と話す表情にはリフレッシュした様子もうかがえた。練習もフルにこなしたそうで、ザンビア戦に向けても「今日やってみてもコンディションは問題ない。体調的にむしろ元気になった」と意欲十分だった。

(取材・文 西山紘平)

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