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GK川島が考えるコロンビア戦までの過ごし方

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練習で構えるGK川島永嗣

 密度の濃いトレーニングを行うことを誓った。日本代表GK川島永嗣(メス)は「ここからは決まったメンバーの中で、結果を残すためにどこまで突き詰めていけるか。限られた時間の中でやっていけるか」と、リラックスした口調ながら厳しい表情で語った。

 この日はフィールドプレイヤーが心拍数を計測する機器を装着しながら15分間のランニングを行うなど、最新科学に基づいたトレーニングを行う一方、川島たちGK3選手はみっちりとGKメニューをこなした。

「今日はGKは別だったけど、新しいチームになって、良い準備で試合にアプローチできるようにスタッフが考えていると思う。コンディションも良い形で持っていけると思う」と憂うことなく練習メニューに没頭している。

 19日のロシアW杯グループリーグ初戦となるコロンビア戦まで約2週間。「まずは練習で自分たちがやろうとしていることをハッキリ意識を持ってやれるか。ゲームの中では自分たちがやろうとすることと実際のところでギャップは必ず出てくると思うので、それを練習ですり合わせていくことが大事」。コミュニケーションを取りながら練習を重ねていくつもりだ。

(取材・文 矢内由美子)

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