[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

　ベンチスタートだったMF本田圭佑だが、1-1の後半25分に登場すると、同28分、左サイドから正確なCKを蹴り入れると、FW大迫勇也の決勝点のアシストを記録。日本代表のキーマンはやはり持っていた!

　試合後は本田節。

「結果だけみると勝ち点3を取れたので満足いく結果だと思う。一方で内容に関してはいいものではなかった。試合展開は見てのとおり相手が10人のアドバンテージを活かし切れたとは言い難い展開だったと思います」

「そこまで大きい結果とは思っていない。あと2つあるうちのひとつは勝たないといけないので。ただその一つを勝てばいいという状況に持って行けたのは上出来だと思います。ここからが大事だというステージが作れた。最低限、次結果を出して予選突破を目指したい」

　次戦は24日のセネガル戦。背番号4は「まず結果を出し続けないと評価されないので、次の試合は今日以上に気を引き締めてやって行きたい」としっかり前だけを見据えた。　

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