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“日本のヤングガン”堂安律がアジア杯準々決勝のトップ5入り!ベトナム戦の活躍を高く評価

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準々決勝でベストパフォーマンスを見せた堂安律

『FOXスポーツ』アジア版が、アジアカップ2019準々決勝でベストパフォーマンスを見せた5選手を選出した。この中に日本代表のMF堂安律が選ばれている。

 24日に行われたアジアカップ準々決勝で日本代表はベトナム代表と対戦。この試合に先発で出場した堂安は、57分に自ら倒されて得たPKを確実に沈めてチームに先制点をもたらす。その後も安定した戦いを見せた日本代表が1-0で勝利して準決勝進出を決めている。

 準々決勝の全日程が終了したことを受け、同メディアは4試合の中で好パフォーマンスを見せた選手をピックアップ。日本代表をベスト4へと導く活躍を見せた20歳の堂安を高く評価した。

「激しい試合が始まって60分が経とうとする直前に、日本の“ヤングガン”リツ・ドウアンはエリアに侵入してブイ・ティエン・ズンのファウルを誘った。チームの中で2番目に若い選手であるにもかかわらず、フローニンゲンのアタッカーは臆することなくチームを勝利に導くゴールをペナルティスポットから決めた」

「今大会が始まる前から、ドウアンはスター候補の1人とされてきた。今のところアジアカップで確かな旋風を巻き起こしているわけではないが、一貫してサムライブルーにとっての重要な存在であり続けている」

 その他には、日本代表守備陣を苦しめたベトナム代表のグエン・コン・フォン、イラン代表のサルダル・アズムン、カタール代表のブーアッラーム・フーヒー、アラブ首長国連邦代表のファレス・ジュマが選ばれている。

●アジアカップ2019特設ページ
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