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5戦連発中のなでしこジャパンFW植木理子がアジアの“ライバル”へのリベンジ誓う「勝ちたい」

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FW植木理子

 EAFF E-1サッカー選手権に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)FW植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が、女子アジア杯の“リベンジ”を誓った。

 なでしこジャパンは、19日から26日にかけて茨城県のカシマスタジアムで開催されるE-1選手権に参戦。今年の1月、2月に行われた女子アジア杯で苦戦を強いられた韓国女子代表(△1-1)、準決勝で敗れた中国女子代表(△2-2/PK3-4)などと対戦する。

 女子アジア杯の韓国戦、中国戦で全ゴールを決めた植木だが、勝利には導けなかった。それでも、6月に行われた欧州遠征のセルビア女子代表戦(○5-0)、フィンランド女子代表戦(○5-1)で1ゴールずつをマークし、自信を手に。なでしこジャパンの新エース候補として、5試合連続ゴール中の植木が、このリベンジマッチに燃えている。

「アジア大会で引き分けた韓国、負けた中国にこういう早い段階でリベンジする機会があるというのは、チームとして成長を見せられる機会。優勝を目指しながら、そこのリベンジという部分でも勝ちたい」

 アジアの“ライバル”は、ともに来年7月開催の女子ワールドカップへ。このタイミングで叩いておきたい相手だ。植木は、「ゴールをとるというのが一番のアピールできるところで、チームにとって一番貢献できるところ」と女子W杯のメンバー入りを視野に入れつつ、日本を勝利に導く。

●EAFF E-1選手権2022特集ページ

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