EAFF E-1サッカー選手権に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のMF林穂之香(AIKフットボール)が14日にオンライン取材に応じ、大会への意気込みを語った。

　13日にメンバー発表会見を行ったなでしこジャパンは、国内組を中心に25人のメンバーを選出。海外組は林、DF宝田沙織(リンシェーピング)の“スウェーデン組”のみとなった。

　19年大会に続く2連覇がかかった今大会で日本女子代表は、女子アジア杯で苦戦を強いられた韓国女子代表、アジア女王の中国女子代表などと激突。DF熊谷紗希(バイエルン)やMF長谷川唯(ウエスト・ハム)など主力の海外組がいない中、林は強い覚悟を持って優勝へ挑むという。

「しっかり3勝して優勝することをまずチームとして全員で目標にして臨む」。そう強く語った林は、「自分がこのチームを引っ張っていく」と覚悟。「良いチームにしていくために自分の持っているものを全部出したい」と決意を示した。

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