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板倉、浅野、大迫はW杯本大会に間に合う見通しと森保監督

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招集外となったDF板倉滉、FW浅野拓磨、FW大迫勇也

 日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツ・デュッセルドルフで行われるキリンチャレンジカップ2試合に臨む日本代表メンバー30人を発表した。所属先の活動で負傷していたDF板倉滉(ボルシアMG)、FW浅野拓磨(ボーフム)、FW大迫勇也(神戸)は招集外となったが、森保一監督は3選手について11月に開幕するカタールW杯本大会には間に合う見通しであることを明かした。

 欧州視察中の森保監督はオンラインで報道陣に対応。3人がW杯本大会に間に合うかどうかという質問に、「これからどう回復していくかはもちろん分からない部分があるが、見通しでいくと、W杯本大会までにはしっかり治って、選考対象にできる状態であると聞いている」と答えた。

「彼らにはまず焦らずにしっかり治してもらい、W杯直前の自チームの試合でいいパフォーマンスを見せてもらえるように期待したいと思っている」。浅野は10日のシャルケ戦で右膝を負傷し、途中交代。板倉は12日の練習中に負傷し、クラブは左膝内側側副靭帯の部分断裂と発表していた。大迫もクラブで戦線を離れており、相次ぐ故障者に激震が走ったが、W杯本大会も欠場するという最悪の事態は免れることができそうだ。

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