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最終ラインは中山、冨安、麻也、酒井か…森保Jドイツ遠征2日目、主力組4-2-3-1布陣でミニゲーム

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DF冨安健洋(アーセナル)も10か月ぶり出場に準備万端

 日本代表は20日、ドイツ・デュッセルドルフで合宿2日目のトレーニングを行った。GK権田修一(清水)、DF長友佑都(FC東京)、MF相馬勇紀(名古屋)が新たに合流し、招集メンバー30人全員が集合。練習の終盤には11対10のミニゲームが行われ、主力組とみられるチームは4-2-3-1の布陣を形成していた。

 今回のドイツ遠征は、カタールW杯に向けたメンバー発表前最後の代表活動。23日にアメリカ戦、27日にエクアドル戦を控える中、メンバー選考を進めていくと同時にチームビルディングの“総仕上げ”を行うための重要な9日間となる。

 合宿初日の19日は週末にリーグ戦があったため、リカバリー調整にとどめたが、この日は初めて戦術的なメニューにも着手。J1リーグの影響で合流が遅れていた長友と相馬、引き続きリカバリー調整となったMF柴崎岳(レガネス)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF堂安律(フライブルク)、MF久保建英(ソシエダ)、FW古橋亨梧(セルティック)は軽めに切り上げた一方、他のフィールドプレーヤーはハーフコートでのミニゲームを行った。

 ミニゲームの布陣は以下のとおり。GK川島永嗣(ストラスブール)と権田はGKメニューに取り組んでいた。また2本目ではMF守田英正(スポルティング)がサブ組に回り、10対11の数的不利の状況もテストしていた。

▼主力組
      前田大然

南野拓実 鎌田大地 原口元気
    遠藤航  守田英正

中山雄太       酒井宏樹
   冨安健洋  吉田麻也

    シュミット・ダニエル

▼サブ組
  町野修斗  上田綺世

三笘薫        旗手怜央
      田中碧

伊藤洋輝       山根視来
  瀬古歩夢  谷口彰悟

      谷晃生

(取材・文 竹内達也)

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