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靭帯断裂から2か月ぶり復帰の浅野拓磨「まだまだ上げていかないといけない」

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実戦復帰を果たしたFW浅野拓磨

[11.17 国際親善試合 日本1-2カナダ ドバイ]

 2か月ぶりの実戦復帰となった。FW浅野拓磨日本代表にとってW杯前最後の親善試合で先発。負傷からの復帰に「まだまだ上げていかないといけない」と状態を明かした。

 9月に負った右膝内側靭帯断裂から本大会に間に合った。最後の親善試合では1トップでプレー。前半8分、浅野が最前線から降りてくると、そのスペースにMF相馬勇紀が走り込んでゴール。先制ゴールの演出に一役買ってみせた。

 怪我の状態も考慮され、プレーは前半45分のみ。ハーフタイムにFW上田綺世と交代した。「プレー自体も全然よくなかった。自分がどういうプレーで、どういう感じなのかはチェックできた。残り時間は長くないけど、そこをもっと上げていける最終確認ができた」。復帰できたことよりも、その内容に不満を覚えたようだ。

 23日にはグループリーグ初戦・ドイツ代表戦を迎える。「チャンスをもらったからにはチームの勝利のためにやるだけ。個人的にはいいゲームではなかったですけど、次の試合に向けて、いい準備ができるかなと思います」。まずは実戦復帰に到達。今度はチームの勝利のために、コンディションを100%に上げていく。


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