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長友佑都は仲間をねぎらう「勇気を持ってPKを蹴った選手たちを称えてほしい」

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[12.6 カタールW杯決勝T1回戦 日本1-1(PK1-3)クロアチア アルワクラ]

 涙を目に溜めながら、ただ仲間たちをねぎらった。DF長友佑都は「とにかく一生懸命最後まで戦った後輩たちと、勇気を持ってPKを蹴った選手たちを称えてほしい」と口にした。

 前半43分に先制したが、後半10分に追いつかれた。長友は後半19分に途中交代。仲間の奮闘をピッチ外で見守った。だが、PK戦で屈した。「なかなか言葉が出てこない」。目を赤らめながら、気持ちを語った。

 4大会出場もベスト8の壁は破れず。しかし、長友は未来を諦めない。「この悔しさを必ず、彼らがこの先の日本サッカーに生かしてくれる。必ず次につなげてくれる」と仲間に思いを託した。

「日本人の魂は見せられた。負けてしまって残念ですけど、日本サッカーは確実に成長しているなと感じています。Jリーグでプレーしている選手もいる。みんなJリーグで育って海外でプレーしている選手たち。日本サッカーの発展のためにもJリーグを盛り上げていかないといけない。Jリーグのチームがある、この勝利のために、ワンプレーのために努力している。ぜひ応援してもらいたい」。力強く、日本サッカーに期待を込めた。

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