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北野2発、熊田&諏訪間&松木がゴール…U20アジア杯控えるU-20日本代表、トレーニングマッチで5発勝利

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ウズベキスタン出発前に千葉県内で合宿を行ったU-20日本代表

 3月1日に開幕するAFC U20アジアカップウズベキスタン2023に参加するU-20日本代表が26日、地元ウズベキスタンの強豪クラブであるFCパフタコールのU-21チームとトレーニングマッチを行った。

 日本サッカー協会(JFA)によると、前半開始早々に失点した日本だったが、徐々に試合を支配し、同30分にFW熊田直紀(FC東京)の得点で追い付く。大幅にメンバーを入れ替えて後半を迎えると、同13分にDF諏訪間幸成(筑波大)のゴールで逆転に成功した。

 2分後の後半15分にパフタコールに追い付かれたものの、FW北野颯太(C大阪)がネットを揺らして勝ち越す。その後はMF松木玖生(FC東京)が直接FKを沈め、北野が自身2点目を奪い、5-2の勝利を収めた。

 前後半終了直後にはPK戦を実施し、延長戦並びにPK戦が適用されるノックアウトステージへの準備を行ったようだ。

 なお、本大会でグループDに所属する日本は3月3日の初戦で中国、6日の第2戦でキルギス、9日の第3戦でサウジアラビアと対戦する。

●AFC U20アジアカップウズベキスタン2023特集

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