beacon

古橋亨梧はセルティック愛を強調、移籍報道に「どうなんですかね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表FW古橋亨梧

 来季からトッテナムの新監督に就任することが発表されたセルティックアンジェ・ポステコグルー監督について日本代表FW古橋亨梧は「2年間、一緒にできたことは僕の中で貴重だったし、監督がセルティックに呼んでくれたことに感謝しかない」と述べ、「トッテナムに行っても自信を持ってやってほしいなと思う」とエールを送った。

 今季公式戦34ゴールを量産した古橋をめぐっては今オフの移籍が取り沙汰されており、ポステコグルー監督が“愛弟子”である古橋の獲得を望んでいるのではないかとの現地報道もある。

「どうなんですかね。僕は分からないですけど」。報道陣の質問に苦笑いを浮かべた古橋は「(セルティックは)大きなクラブ。僕だけでなく、セルティックでプレーしているみんなが1日でも長く、大きなクラブでプレーしたいと思っている」と強調した。

「今は代表に集中したい」。この日から代表活動がスタート。昨年9月以来の招集となったA代表で結果を出すべく、古橋は「今は代表なので、そのことは考えず、この2戦にしっかり勝てるようにしたい」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

TOP