beacon

女子W杯メンバー落選の岩渕真奈、発表直後にSNSで心境吐露「チームのみんなに気持ちを託せたら」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW岩渕真奈

 日本女子代表(なでしこジャパン)は13日、7月から8月にオーストラリアとニュージーランドで共催される女子ワールドカップ(女子W杯)のメンバーを発表。3大会連続選出のFW岩渕真奈が落選し、自身のツイッター(@buchi_mana)で心境を語った。

 2011年の女子W杯初制覇から3大会連続でメンバーに選ばれ、背番号10を着けていた岩渕が落選した。池田太監督はメンバー発表会見で「すべてを総合的に考えた」とコメント。「一つの理由ではなく、代表活動、コンディション、今のチームの状況、さまざまな大会でのシチュエーションを考えて、23人を選ばせてもらった」と岩渕落選の理由を語っていた。

 その決定はすでに耳に入っていたのかもしれない。メンバー発表、そして自身の落選決定から10分程度で、岩渕はSNSを更新。なでしこジャパンへの思いを語っている。「今回メンバーに入る事はできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います。なでしこジャパンへの応援よろしくお願いします」。なでしこジャパンに力強くエールを送っていた。

●女子ワールドカップ2023特集

TOP