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試合の流れ引き寄せる値千金の先制弾!! 伊東純也「ニアにボールが来るかなと思った」

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日本代表MF伊東純也

[9.9 国際親善試合 日本 4-1 ドイツ ボルフスブルク]

 日本代表MF伊東純也は試合の流れを引き寄せる貴重な先制点を奪った。

 前半11分だった。右サイドでボールを受けたDF菅原由勢が一気の加速からグラウンダーのクロスを送ると、反応したのが伊東だった。DFアントニオ・リュディガーの前に入って右足で合わせたシュートでニアサイドを抜き、値千金の先制点をマークした。

「由勢からニアにボールが来るかなと思った。うまく触ってゴールになってよかった」

 その後も積極的にボールに関与し、2点目にも絡むなど存在感を示した。4-2-3-1の右サイドハーフ、そして後半からシステム変更をした3-4-2-1の右シャドーでプレーし、後半30分までピッチに立った。

 今後、自身をより生かすためにどのようなプレーを心掛けるかを問われると、「今日はうまく連係の中から裏に抜けてクロスまで行く場面があったけど、中の枚数が足りなかったり、中と合わせるところ。あとは、簡単なボールを失わないでやっていくことがもっと大事だと思う」と答え、さらなる進化を誓った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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